怒涛の東北旅行記（1） [travel]
しばらくぶりの更新です。しばらく家を空けて、関東・東北方面に行っておりました。とある研修で東京に行く用があったのですが、その後に時間が取れたこともあり、せっかくなので秋田に住む友人を訪ねる旅に出ていたのです。そんなわけで、今回はその東北旅行記を書いてみようかと。
さて、まずは新幹線で仙台に向かうことにします。スケジュールの関係もあって、東京からはまっすぐ秋田に入るのではなく、少し寄り道をして行くことにしたためです。ちなみに、仙台は通過したことは何度もありますが、降り立ったのは今回が実は初めてです。
新幹線で2時間ほどで杜の都・仙台に到着
ご覧の通り、雲一つない青空！
で、この時点で既にお昼過ぎだったため、ベタながら手っ取り早く行けそうな松島観光に行くことに。仙台より電車で30分ほどで松島海岸駅に到着。駅前では遊覧船の呼び子のオジサン達が出てくる人に声をかけてましたね～。渡りに船とばかり、さっそく呼びかけられるままに切符を購入しました。やっぱりこういうのは遊覧船に乗るのが一番手っ取り早いだろうと（笑）。
桟橋は、駅から徒歩わずか5分。タイミング良く出航時間が迫っていたため、さっそく乗船します。
侵食で穴の開いた島
やや人魚っぽい（?）岩 
岩肌の白さが目を引きます
一本だけ松の生えた小島 
こういうのはやはり百聞は一見にしかずというか、さすがの壮観、奇観のおもむきでしたね。蛇足ですが、私はこれで日本三景（松島、天橋立、宮島）を制覇しました（笑）。
遊覧船の旅の後は、海岸周辺を散策し再び仙台市街へ戻ります。しばし、仙台中心部を歩いてみましたが、大変活気が感じられましたね。楽天イーグルスののぼりやポスターはやたら目に入ったり（笑）、さらには噂には聞いてましたが「ずんだ餅」（＝大豆をすりつぶして作る緑色の餡）がえらく流行っているようです。今や牛タンや笹かまよりも、仙台と言えば「ずんだ」なのでしょうか。
ちなみに、夕食は仙台駅近くの「利休」というお店で牛タン炭焼定食を頂きました。素晴らしく美味でしたね～。後で秋田の友人に聞いたところ、普段は行列ができる店だとか。それも当然だと思えるほどです。ふらっと入ってすぐに席につけたのは幸運だったというべきか。
そんなわけで、仙台を満喫した後は、さらに北へと向かいます。続きは次回。
怒涛、、というタイトル、スゴイですね。。。。
松島は行ったことがありませんが（宮島は修学旅行で行ったことあります）天気がよいと風光明媚ですね（奇岩も含めて）。
ずんだ餅は確かに沢山売ってますよね。ずんだ餅も結構好きですが、私にとって仙台といえば、それよりなにより「萩の月」です。
続き、楽しみにしてまーす。
by うつぼ (2006-09-29 22:10)
＞ヒゲボーズさん
「nice!」ありがとうございます。
＞utsubohanさん
「怒涛」の意味はこれから後半にかけて明らかになっていきますよ（笑）。本当はutsubohanさんの東北旅行のようにゆったりと周りたかったんですけどね。仙台行きにしても常磐線とかでのんびり行くのも考えたのですが、すでにこの時点でかなり疲労モード（＝東京滞在時に飲みすぎた・苦笑）のため楽な新幹線を使ってしまいました。
by bone-shaker (2006-09-29 23:56)
天気がよくって、気持ちのいい“秋空”デスね～。
牛タン、美味しそうです。
東北は未開の地（？）なので、一度は行ってみたいですね。
一連の記事、楽しみにしていまーす。
by ミホ (2006-09-30 17:38)
ミホさん、コメント＆nice!どうもです～。
東京ではイマイチ天気に恵まれませんでしたが、東北に移動してからは非常に好天に恵まれました。この後も、ずっとこういう快晴でしたからね～。東北は、北も南も西も東も、名所が多く、食も名品ぞろいなので、今後ぜひぜひ開拓してみてください。
by bone-shaker (2006-10-01 00:12)